中央たかまつ通りでは、「さくらねこTNR活動」に取り組んでいます
ふと、外を歩く猫を見かけた時、耳の先が欠けている猫に出会ったことはありませんか?
この耳の形は避妊去勢手術をしてあるという印で、形が桜の花びらに似ていることから『さくらねこ』と呼ばれます。
耳をカットするってこと?痛くないの?
不妊手術の時の全身麻酔を掛けている最中に行っているから痛くないんだよ。出血もほとんどないんだ。
この野良猫に不妊手術を施す活動を「Trap(捕獲)」「Neuter(不妊手術)」「Return(元に戻す)」の頭文字を取って「さくらねこTNR活動」と呼ばれます。
中央たかまつ通りでは、さくらねこTNR活動を通して野良猫を「地域猫」として共生していく取り組みに励んでいます。
地域猫って何??
特定の飼い主はいないけど、地域の合意の下で保護・管理されてる猫のことだよ。
へぇ!たくさんの人に見守られて生活しているんだね!
中央たかまつ通りには地域の人たちに見守られているさくらねこがたくさんいます。
人懐こい猫もいるので、見かけたときには是非声を掛けてあげてくださいね!
猫には子供を産む準備が1年に3回あります。
不妊・去勢していない野良猫を放っておくと、1組が1年で20頭以上に、2年後には80頭以上、3年後には2000頭以上に増える計算です。
野良猫を増やさないためには、不妊・去勢が最も有効だとされています。
中央・たかまつ通りでも「不妊・去勢手術を施す」活動に力を入れています。